【限界通院】2歳児の通院が大変すぎて無理!今日からつかえる対策10選

朝から「病院行くよ〜」って言っただけで全力拒否。服すら着てくれない。やっと出発しても、診察室ではギャン泣き&大暴れ。看護師さんに全力でしがみつく姿に、「これ、誰の診察だっけ?」と虚無になるむりこです。

うちの2歳児、病院=拷問施設と認定している模様。

この記事では、そんな地獄の通院時間を少しでもマシにする、

  • 即効性のある対策5選
  • 余裕があるときに試したい対策5選
    を、むりこの実体験と発達心理学・行動心理学の視点も交えてご紹介します。
目次

即効性のある対策5選

対策1:お気に入りアイテムで安心感を持たせる

お気に入りのぬいぐるみ・おもちゃ・お菓子などを持参。”いつものモノ”があるだけで不安が軽減されます。
→【心理視点】「安全基地」の役割を果たすことでストレスが軽減されるとされています。

対策2:診察の様子を事前にYouTubeで見せる

「病院ってこういうとこだよ」「先生は怖くないよ」など、子ども向け動画で疑似体験させるとイメトレになります。
→【脳科学視点】見通しが立つことでパニックが減少しやすくなります。

対策3:順番待ちは車や外で

待合室で暴れ散らかす前に、呼び出しベルやアプリを活用し、静かに待てる環境を確保。

対策4:診察中は“実況”する

「今、お腹見てるだけだよ〜」「聴診器冷たいね〜」など実況して安心感をキープ。
→【行動心理学視点】状況の言語化は情緒の安定に有効。

対策5:診察後の“ごほうび”を用意

「終わったらゼリー食べようね!」「帰りに公園行こう!」など、先の楽しみで乗り切る作戦。
→【行動心理学視点】報酬の予告は“やる気スイッチ”を入れる効果があります。

余裕があるときに試したい対策5選

対策6:お医者さんごっこで慣らす

おうちでぬいぐるみに聴診器をあてるなど、病院を遊びに取り入れて“慣れ”を促す。
→【発達心理学視点】遊びは「擬似体験」を通して学ぶ有効な手段。

対策7:病院をテーマにした絵本を読む

「ノンタン」「アンパンマン」など、病院シーンが出てくる絵本で感情を整理。
→【心理視点】登場人物と自分を重ねて安心を得る“投影”の効果が期待できます。

対策8:小児科選びを見直す

医師やスタッフの雰囲気、待合室の工夫など“通いやすさ”で子の反応は激変。合わなければ変えるのも手。

対策9:診察内容を親が事前にメモして伝達効率UP

子どもが大暴れでも、親が焦らず情報を伝えられるようにしておくと、診察時間の短縮にもつながります。

対策10:自分の心のハードルを下げる

「泣いて当然」「叫んでも死なない」くらいのマインドで。
→【メンタルケア視点】親の心に余白があると、子にも伝わって落ち着きやすくなります。

まとめ

毎回、「この子は本当に診察されに来たのか?それとも戦いに来たのか?」と自問するレベルでボロボロになる通院タイム。でも、できなくて当然。完璧なんて目指さなくてOK。

むりこも毎回、帰宅後に「なんか…もう…疲れた…」とつぶやいてアイスを食べています。

今日も戦ったあなた、偉すぎる。次の通院、少しでもラクになりますように。

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この記事を書いた人

娘(2歳)と息子(0歳)の育児に奮闘している「むりこ」です。口癖は「ほんと無理」
唯一の特技?である徹底した情報収集を武器に、2歳児の限界育児を乗り切るヒントや逃げ道を発信していきます

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