【SNSは敵?いや、時に命の味方】キラキラだけじゃない。SNSが私を救ってくれた話

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「SNSって疲れるよね?」…うん、それもある。でも、それだけじゃない。

SNSって、
・ママ友の手作りお弁当
・オシャレすぎる親子コーデ
・映えまくるおうち遊び

…正直、見るだけでHP削られるとき、ありますよね。

「え、私、今パジャマで菓子パン食べてるんだけど?」
「今朝、3連続で“ママきらい!”って言われたんですけど?」

そんな状態で、キラキラ投稿に出会うと、
スマホそっと閉じたくなる。あるあるです。

でも、ある日、私はSNSに救われたんです。

限界の夜、スマホの向こうに“仲間”がいた

娘が夜泣きでギャン泣きし、
夫は仕事で不在、
私は寝不足でフラフラ。

もう限界すぎて、「もう無理…」ってつぶやいた夜。
なんとなくSNSを開いたら、こんな投稿が流れてきた。

「今日も子どもにブチギレたけど、寝顔見て泣いた。反省しかない。」

…なんか、急に涙が出ました。
「私だけじゃない」って思えたから。

そしてその下には、同じようなコメントが並んでて、
そこにあったのは“完璧”じゃなくて、“人間”でした。

キラキラは“光”、でも闇も照らすのがSNS

もちろんSNSには光と影があります。

  • 比べて落ち込むときもある
  • 自信をなくすときもある
  • やさしい言葉に救われるときもある

大事なのは、“どこを見るか”と、“どう見るか”

私は最近、
キラキラ投稿は「自分にない光」として見るようになりました。
ちょっとまぶしいけど、
「いいな〜」って思うだけで、落ち込まないようにしています。

私が救われた“言葉”たち

SNSで出会って心に刺さった言葉、いくつかご紹介します。

🌱「今日も生きてるだけで100点満点」

→ 夕飯レトルトでも、洗濯干してなくても、生きてたらえらい。

🌱「育児は、結果が出るのが10年後の超長期プロジェクト」

→ 今うまくいかなくて当然。未来に希望を持てる言葉。

🌱「子どもの“ありがとう”より、自分が自分に“ありがとう”って言おう」

→ 他人評価じゃなく、自己評価で生きる。救われました。

SNSを「つながる場」にすると、世界が少し広くなる

「SNSは見ない方がいい」ってよく言われるけど、
“見る内容”と“フォローする人”を変えるだけで、本当に世界が変わります。

  • 共感系ママアカウント
  • 育児のリアルを描くイラストレーターさん
  • 母親じゃない自分を思い出させてくれる推しアカ

フォローひとつで、
“孤独”が“共感”に変わること、ほんとにあります。

今、SNSで疲れてるあなたへ

もし今、

  • SNSを開くたびに落ち込む
  • 「私だけがダメなんじゃないか」と思う
  • 見るのが怖くなってきてる

そんな気持ちがあるなら、
いったんフォロー整理してみてください。

そして、「わかる」「それな」「それ私も〜!」って思える場所を、
自分で作ってみてください。

ブロックだって活用しましょう。SNSは、自分で自分の居心地のいい場所をつくっちゃっていいんでふ!

SNSは“光”だけじゃない。
“安心”も“居場所”も、そこにあるかもしれません。

まとめ

  • SNSはキラキラだけじゃなく、「共感」にも出会える場所
  • 育児の孤独を救ってくれる言葉に出会えることがある
  • 比べるより、“つながる”視点で付き合えば、救いになる
  • スマホの向こうに、きっと“仲間”がいる

今日もスマホ片手に頑張ったあなた。
自分を責めずに、よくやってるって認めてあげてくださいね。

誰かの投稿に救われたあなたも、誰かを救ってるかもしれない。

それだけで、十分えらい。

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この記事を書いた人

娘(2歳)と息子(0歳)の育児に奮闘している「むりこ」です。口癖は「ほんと無理」
唯一の特技?である徹底した情報収集を武器に、2歳児の限界育児を乗り切るヒントや逃げ道を発信していきます

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