「あれ?今日って私、名前呼ばれたっけ?」
1日中、誰とも会話してない。
会話したのは、「ママ~」「これなあに」「だめー!」を繰り返す2歳児のみ。
ふと気づいたんです。
「今日、“私の名前”って呼ばれた?」
……呼ばれてない。
呼ばれたのは「ママ」だけ。
私、誰だったっけ?
そんな心がスカスカの夜、救ってくれたのは、スマホの中の“推し”でした。
推しが尊すぎて、涙が出た日
その日も限界でした。
洗濯畳めてない。
2歳児の昼寝に失敗して不機嫌MAX。
夕飯はチン。私も泣く。
そんな夜にスマホを開いたら、
推しの新しいビジュが出てたんです。
「なにこれ……神……」
なぜか涙が出ました。
もうね、感情が飢えてるのよ。
癒しとか、ときめきとか、そういうの。
推しはメンタルの酸素
息ができた気がした。
「私、まだ人間だった」って思えた。
推しって、もう宗教とかじゃなくて、生存戦略です。
推しを“隠す”時代は終わった
育児中って、「子どものことだけ考えるのが美徳」みたいな空気ないですか?
- 推しのグッズ買うなんて自己中?
- 好きな動画見る時間あるなら寝ろ?
- 推しにときめくのは母として不適切?
違う。ちがーーーう!!!
むしろ、推しを失ったら、私の精神、終了します。
推し=心のライフライン
推し活=母のセルフケア
これはもう、医療的な意味があると思う。
「推しがいる」だけで乗り越えられる瞬間がある

泣いてる娘を抱っこしながら、
心の中では推しの曲を再生。
寝かしつけに失敗して凹んでも、
「推しの生配信あるし、まあいっか」
もうね、推しがいる=育児の保険。
私の中のメンタル残量ゲージ、
推しが光れば、ちょっと回復する。
「それって依存では?」と言われたら…
そう言ってくる人、いますよね。
でも正直、言わせておきましょう。
だって私たち、命がけで人間育ててるんです。
ストレス発散しなかったら壊れます。
コーヒー?
アロマ?
散歩?
いやいや、それで回復するタイプならとっくに治ってます。
私の場合は、「推しが笑う」だけで心拍が整います(マジで)。
今、限界で推しがいないあなたへ
「推しなんていないし…」と思った方へ。
大丈夫、推しは作っていいんです。
- 芸能人でも
- アニメキャラでも
- ラジオの声でも
- 近所のイケメンパパでも(それはほどほどに)
あなたの「好き」は、あなたのもの。
誰かに認められなくても、いいんです。
“ときめき”は心の栄養です。
推し活は、最高の育児ケア
誰にも迷惑かけてない。
誰にも否定されなくていい。
自分の“人間らしさ”を取り戻す時間。
育児で削れた心の“色”を、推しが塗り直してくれるんです。
そして何より、
推しの尊さを語れるママ友ができると、世界が変わる。
まとめ
- 育児中のメンタル回復には、推し活が効く
- 推しは酸素、推し活はセラピー
- 好きなものを好きと言っていい
- 誰に否定されても、あなたの“ときめき”は自由
今日も子どもを笑顔にしたあなた、
ほんとうにえらい。
夜になったら、思いっきり推しにときめいてください。
推しがあなたを救い、あなたは家族を守ってる。
だから、あなたはもう、十分すぎるくらい頑張ってます。