【限界買い出し】2歳児との買い物が無理すぎる…私が試した10の対策

こんにちは、むりこです。
今日はスーパーでやられました。「アンパンマンラムネを買って欲しいと泣き叫ぶ娘」
そのあまりにも大きな声に、視線はもうずっと床…。

お店で叫ばれるたびに、寿命が1日ずつ縮んでる気がします。

この記事では、そんな「2歳児とのお買い物がもう無理ゲー」なあなたに向けて、

  • 今日から試せる即効対策5つ
  • 少し余裕があるときに使えるゆる工夫5つ

を紹介します。発達心理学や行動科学の視点も交えつつ、今日の買い物をなんとか乗り切れるように、むりこが全力で書きました。


目次

即効性のある対策(今日の買い物に効くかもしれない5選)

1. 買い物に行く前に「作戦会議」

家を出る前に「今日は○○を買うよ、終わったらおしまいね」と“予告”しておく。
2歳児は見通しがないと不安定になりがちなので、事前に流れを伝えると暴走率が下がる(体感30%減)。

2. 「買い物リスト」を渡す(絵でOK)

簡単なイラスト付きの「おつかいメモ」を渡すと、任務感が発動
“やることがある”ときの方が、子どもは意外と落ち着くんです(行動心理的にも◎)。

3. レジ前ゾーンはダッシュ通過

お菓子売り場・ガチャガチャゾーンは「戦場」
心を鬼にして“ダッシュで通過”。
視界に入らなければ誘惑されないというシンプルな脳構造に感謝しましょう。

4. ベビーカー+お菓子1個で乗りきる作戦

「静かに乗ってられたら1個だけね!」と約束して乗車。
“ご褒美条件付きの行動”は報酬系の脳刺激が効くと言われています(が、守られるかどうかは未知数)。

5. もう行かない。ネットスーパー様に丸投げ

本当に無理な日は家から出ないという選択も大正解。
「外で騒がれて心折れるくらいなら、配送料払って精神安定を買う」
これ、冷静に考えるとコスパ◎。


余裕があるときに試したい対策(習慣づけ・構造化編)

6. ごっこ遊びで「買い物体験」を事前に練習

おうちでレジごっこ、カゴごっこ。
体験したことのある行動は、本番で落ち着きやすいとされています。
予行練習、大事。

7. 「買っていい日」「買わない日」のルール作り

2歳児は“なんでも買ってもらえる”と思いがち。
「今日はおやつ買う日!」「今日はおやつ見に行くだけの日」など、区別を言語化していくと徐々に理解が進む。

(とはいえ、泣かれます。うちは泣かれます。)

8. 子どもカゴ導入で「参加者」にする

自分用のカゴを持たせて、1〜2個だけ商品を任せると「私も役に立ってる感」が出る。
自立心とコントロール欲求を満たすことでグズリ減少が狙える(らしい!)

9. 事前に食べさせていく(空腹×買い物=地獄)

空腹時は理性より本能が勝ちます。これは大人もそう。
「おにぎり1個食べてから出発」で、マジで難易度が下がります。

10. 行く時間帯を「魔の時間帯」からずらす

16時〜18時は疲れ・眠気・空腹がトリプルパンチ。
できれば午前中、余裕があるなら平日の午前中がベスト(激ムズだけど!)


まとめ:買い物って、こんなに試練だったっけ…?

昔は「スーパー行ってくるね〜」で済んでたのに、今は戦場に赴く戦士の気分。
それでも、今日あなたが買い物に連れて行ったというだけで、本当にすごいです。

うまくいかない日があってもOK。
今日はひとつでも静かに乗れたら、それはもう大勝利。
できなかったとしても、“挑んだだけで金メダル”だと思っていい。

むりこは明日もまた、娘に「プリン3つ買う〜〜〜!!!」と叫ばれる予定です。
一緒に、がんばろ。


🧠 心理学ミニメモ

  • 予告・視覚情報は脳の安心を生む(発達心理学)
  • “見えないもの=欲しがらない”は行動科学の鉄則
  • 報酬による行動形成は2歳にも有効(ただし安定性は低め)

この記事を書いた人

娘(2歳)と息子(0歳)の育児に奮闘している「むりこ」です。口癖は「ほんと無理」
唯一の特技?である徹底した情報収集を武器に、2歳児の限界育児を乗り切るヒントや逃げ道を発信していきます

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