おはようございます、むりこです。今日も朝から泣きました。私が。
うちの2歳児、保育園の支度がまっっったく進みません。
「ズボン履いて〜」→「ヤダ」
「靴下はこうか〜」→「ちがう!!」
「お着替えしようか」→「ママがしてぇぇぇぇ!!」
いや、もう時間ないんだよ!!
この朝の仕度バトル、毎日繰り広げられてるママ、多いですよね?
この記事では、そんな「毎朝の地獄」に苦しむママへ、
- 今すぐ使える即効対策5つ
- 余裕があれば取り入れたい根本対策5つ
をお届けします。
発達心理学・行動心理・脳科学的な視点もちょこっと添えつつ、今日も生き抜くためのヒントをぎゅっと詰めました!
即効性のある対策(5選)

1. 仕度前に“お気に入り時間”を入れる
保育園の仕度=嫌なこと、になっている子どもには、まず”いいこと”を挟んでから始める。
「10分だけお絵描きしよう→お着替え」のようにすると、心の抵抗が減ります。
※“予測できる流れ”が安心感につながるのは脳科学的にも◎。
2. 服を“選ばせる”だけで進みが変わる
「青と赤、どっち着る?」と聞くだけで、2歳児の“自分で決めたい”欲求が満たされ、機嫌が変わることも。
自我の芽生え期の子には“選択肢を与える”のが鉄則!
3. タイマーで“競争ゲーム”にする
「ピッピが鳴るまでにズボン履けるかな〜!?」とゲーム感覚にする。
“時間制限+成功体験”で脳が喜び、次もやろうと思ってくれる。
4. 「靴下履いたら○○できる作戦」
「靴下履いたら絵本読もう」など、小さなごほうびを設定。
行動心理的に“報酬が明確な行動”は実行しやすくなります。
5. できたらとにかく褒める!そして抱きしめる!
当たり前のようで忘れがち。ほめられる=脳内報酬。
「うわ〜すごい!ズボン自分で履けたね!」は魔法の言葉です。
余裕があるときに試したい対策(5選)

6. “朝の流れ”をイラストで見える化
「おきる→トイレ→ごはん→きがえる→くつはく」
この流れを絵にして壁に貼ると、子どもが“自分で動けるきっかけ”になります。
見通しがあると2歳児の脳も混乱しにくくなります。
7. 朝準備の“自分専用コーナー”を作る
子どもサイズのカゴにその日の服と靴下を入れて、「ここから自分で取る」スタイルに。
“自分でやること”を習慣化すると、自己肯定感もUP。
8. 起床時間を5分早めて“余白”を作る
バタバタしすぎると親もイライラ、子も不安定に。
余裕が1ミリあるだけで、お互いの心の余裕が激変します。
9. 朝だけは“できたことリスト”で親子を肯定
「歯みがきできた!」「靴履けた!」など、できたことをホワイトボードに書くと、親子で達成感を共有できます。
10. 平日の朝だけ“キャラ変むりこ”で乗り切る
「プリンセスになってるからお支度するよ〜」「むりこ隊長!変身完了です!」など、演技派スイッチON。
親が変わると、子どもの反応も意外と変わります。
まとめ
朝の時間、秒で過ぎるくせに、オムツ拒否・着替え拒否・靴下どこ?の三重苦…。
「うちだけ?」「私がダメなの?」って思いそうになるけど、大丈夫、全国の限界ママが今朝も同じバトルしてます。
イヤイヤ期って、“親の段取り”をぜんぶひっくり返す天才。でもそれって、ちゃんと育ってる証拠でもあるんです。
できる日もあれば、できない日もある。全部うまくやろうなんて無理ゲーです。
だから今日は1つできただけで、自分にハナマルつけてあげてください。
むりこも今朝、娘に「ママ着替えないで」って泣かれながら、職場に遅刻しました(泣)
一緒に、泣いて笑って、また明日もなんとか生きましょ!