こんにちは。むりこです。
2歳娘と0歳息子の間で板挟みにされて生きてます。
そしてついに始まってしまった。「赤ちゃん返り」…
赤ちゃん語で喋る。抱っこマンになる。ごはん食べさせてほしい。
あんなにお姉さんだったのに…!?
下の子が生まれてから、上の子がどこか不安定になった。
どう接していいかわからず、つい怒ってしまって自己嫌悪。
そんな毎日を送っているあなたへ、届いてほしい。
「私も、限界だった日があるから。」
以下に、赤ちゃん返りに向き合うための実践的な対策を20個まとめました。
今すぐ試せるものから、ちょっと余裕がある日にやってみたいことまで。
1つでも参考になったら、嬉しいです。
赤ちゃん返りって、どんなサイン?
- やたらと甘えてくる
- 自分でできることを「やって~」と言う
- わざと赤ちゃんみたいな話し方になる
- 夜泣きや癇癪が再発する
- 赤ちゃんのマネばかりする
子どもは子どもなりに、頑張ってるんですよね。
「ママ取られたかも」って思って、不安と必死に闘ってる。
今すぐできる!限界ママ向け赤ちゃん返り対策10選

「大好きだよ。大丈夫だよ」と言葉で伝える
シンプルだけど一番大事。「ちゃんと見てるよ」が伝わると、安心して気持ちが落ち着きます。
スキンシップを増やす
手をつなぐ、膝にのせる、ハグする。赤ちゃん返りは“愛情確認”のサインかも。
安心ゾーンを確認したら、また離れて。不安になったら、また戻ってきて。そうやって成長するんですよね。
抱っこ要求にできるだけ応じる
「重いけど抱っこする」その姿勢が子どもの安心につながります。
それに、抱っこできるのも今のうち!!これはみんな言ってるね。
上の子を“優先”してあげる
下の子はちょっとかわいそうですが、この時期は上の子を優先しちゃってもいいと思います。
上の子と2人きりの時間を作る
10分だけでもいい。「ママを独り占め」できる”特別な時間”が心を安定させます。
過度に叱らず“流す”技術を
できる日は「そっか〜そうしたいんだね〜」でスルーして乗り切ってもぜんぜんオッケー。
2歳と思わず、いっそ0歳と思って接すると、開き直れるかも?
「助かったよ!ありがとう」をたくさん言う
頑張ってる気持ちをくみとってお姉さん(お兄さん)だね!ありがとう!と感謝を伝える。
その時期の子にとって、「お姉さん/お兄さん」って、特別な存在ですからね。
「ママも疲れてる」を正直に伝える
子どもなりに理解しようとします。“完璧じゃないママ”も見せてOK。
子供って、「ママが寂しがっている」のにすぐ気づくんですよね。
一緒に赤ちゃんごっこをする
もういっそ、赤ちゃんとして扱ってあげる。
うちの娘は、下の子のベッドに行くのが大好き。さっきまでの不機嫌が嘘のように笑顔になります。
赤ちゃん返りの日は“家事スルー”の勇気
洗濯より、子どもの心が大事。どうせまた洗うし(悟り)
ウーバーだって、出前館だって、許される(確信)
ちょっと余裕がある日に試したい対策10選

上の子専用の役割を作る
「おむつ持ってくれる?」「ママの助手になって!」など頼るスタイルに。
赤ちゃんの頃の写真を見せてあげる
2歳児って自分の写真を見るのが大好き!
少しくらいスマホを持たせたって、いいと思います。
一緒に赤ちゃんのお世話をさせる
ミルクを持ってもらう、おしりふき担当をお願いするとか。
「あなたがいてくれてよかった」と具体的に伝える
子どもにとって“存在を肯定される言葉”は魔法級に効きます。
抱っこする前に「順番ね」と一言添える
「次は○○ちゃんの番ね」で待つのがちょっとだけ上手になります。
「あなたの気持ちも教えてくれてありがとう」と声かけ
イヤイヤも赤ちゃん返りも“感情表現”の一つです。
ほめられるシチュエーションをあえて作る
「この服自分で選んだの?」「スプーン上手だね」など小さな成功体験を積む。
最終奥義、じいじばあば召喚!
もう、頼れるものは何でも頼るべし。
じいじ、ばあばを呼ぶ(または遊びにいく)。両親も子供も喜んで一石二鳥!
「下の子はまだ何もできないから可愛いのよ」と説明する
上の子なりに納得できるように言語化してあげましょう。
今日は怒らないと、心に決める
赤ちゃん返りは、不安になって、愛情を確認したい状態。だからできるだけ怒らないで接したいもの。(無理だけど
今日はこうしよう!と決心すると、いつもと違うように接することができるかも。
まとめ:甘えたい時は、甘えさせていい
「赤ちゃん返り」って、実は“信頼してる人にしか見せない甘え”です。
だから、本気で向き合うと、こっちが限界になる。
でもそれでも、今日ここまでやってきたあなたは、もう十分すごい。
泣いても、怒っても、逃げても、
あなたが子どもを想って悩んでること自体が、すでに愛情です。
またつらくなったら、この記事に戻ってきてください。
むりこも、その日を何回も越えてきました。
そして、今も、越えてる途中です。