夜中に突如響く「ギャアーーー!!」
…もう、心が折れました。
「赤ちゃんの頃の夜泣きは過ぎたと思ってたのに、なんで今さら!?」
「毎晩2〜3時間おきに起きて、寝かしつけ地獄リピート地獄…」
「横になった瞬間また泣くの、拷問かな?」
わかります。マジで無理ですよね。こっちが泣きたい。
我が家の2歳娘も、下の子が産まれてから特に夜泣きが激化。寝たと思ったら「うううううぅぅぅぅーーーー」と部屋に響くうめき声。もうほぼサイレン。
この記事では、そんな地獄の夜泣きループに悩む親御さんに向けて、
- 今日から試せる【即効対策】5選
- 少し余裕があるときに取り組みたい【本質対策】5選
をまとめました。
即効性のある対策(5選)

1. 寝室にぬいぐるみ保育士を配置
「この子が一緒に見守ってくれるから安心だよ〜」とお気に入りのぬいぐるみに役割を持たせて配置。心理学的にも、安心感を与える“トランジショナルオブジェクト”として効果大。
2. 寝る前のルーティンを秒単位で固定
「お茶飲む→おしっこ→電気消す→子守唄」の流れを毎晩同じ順番・同じトーンで行うと、脳が“寝るスイッチ”に切り替わりやすくなります。習慣化の力、なめちゃダメ。
3. めちゃくちゃ静かな音楽を流す
「無音より静かな環境音」のほうが、脳が刺激に対して安定しやすいです。ホワイトノイズや小川のせせらぎ音などがおすすめ。
4. 「夜起きたらこれ読んでOK」対策
大好きな絵本や写真を寝室にスタンバイ。「夜起きちゃったら、これ読んでてOKね」作戦で、自立&安心を促進。脳が“自己処理”に切り替わることも。
5. 親のメンタルを保つアロマとアイマスク
こっちが耐えられないなら、親側の環境改善も超大事。アロマ(ラベンダー・ベルガモット)やアイマスクで「数秒でも深く寝る」意識を。
余裕があるときに試したい対策(5選)

6. 昼間の運動&日光浴を増やす
「夜泣きは日中のエネルギー不足が原因」説、実はある。午前中に散歩や外遊びで太陽を浴びると、メラトニン(眠気ホルモン)分泌がスムーズに。
7. 寝室の環境を“赤ちゃん仕様”に戻す
真っ暗すぎる部屋、不安な物音。2歳児でも「暗闇怖い」はあります。ナイトライトや遮音カーテンなどで安心空間にリニューアル。
8. 2歳児の“脳の成長スパート”を理解する
2歳ごろは脳が急激に発達し、夜中に「脳が活発に働く」ことがあります。これを“夜泣き”として表現している可能性も。
9. お昼寝時間を前倒し&短縮する
昼寝が遅すぎたり長すぎたりすると、夜に眠れず“変な夜泣き”が起きやすくなります。昼寝は「早めに・短めに」が理想。
10. 頼れる日は“夜交代制”を提案
夫や家族に「今日はお願い!」と宣言し、1晩まるっと別室で寝るのもアリ。自分が壊れないように、バトンを渡す勇気を。
まとめ
夜泣きが続くと、心も体もすり減って、「もう一生寝れないんじゃないか」って錯覚しますよね。大丈夫、そんなことはない。
今日紹介した対策は、どれも「完璧にやらなくてOK」。
1つでも「ちょっと効いたかも?」があれば、それで十分。
むりこも毎晩「マジで無理」と思いながら、気づけば朝を迎えてます。今夜、少しでも長く眠れますように…!