こんにちは、むりこです。
今日、うちの2歳娘が片づけたもの:0個。
私が片づけたもの:約88個(おままごと用の謎の食材込み)
もう、こっちがブチまけたくなるわ!!
「ねぇ、なんで出したのに戻さないの?なんでなんでなんで?(エコー)」
…って心で叫びながら、ブロック踏んで悶絶する日々、ありませんか?
この記事では、「もう限界、助けて」で検索してきたあなたに向けて、
- 今日からすぐできる「即効性のある対策」5つ
- 少し心と時間に余裕があるときに試したい「習慣化対策」5つ
を、発達心理や行動科学の知見もやんわり交えつつ、紹介していきます。
今すぐ効いてほしい!2歳児のお片付け拒否への【即効対策5選】

1. お片づけソングを爆音で流す
「ピカピカブ〜」や「おかたづけしましょ」などの定番ソングを、とりあえず流してみて。
これ、“条件反射”を使った行動心理の応用で、「音楽=片づけ」って結びつける作戦です。
※ただし、乗らない日は完全スルーされます(わたしは泣いた)。
2. タイマー片手に「よーいドン!」で競争させる
「30秒で何個しまえるかなゲーム〜!」と急に実況しながら片づける。
2歳児は“今この瞬間の楽しさ”に全振りしてるので、「片づけ=遊び」に変えるとやりやすい!
3. ぬいぐるみにお願いしてもらう
母「おかたづけしようね」→ガン無視
うさぎ「おかたづけしようよぉ〜」→素直に従う
「2歳児は“第三者視点”に弱い」という脳の特性を利用した、ぬいぐるみ変声作戦はガチで使えます。
4. おもちゃが“痛がる”系の声かけ
「トミカさん、踏まれそうで怖いって言ってるよ〜」とか言うと、意外と片づけに向かうことが。
これは共感性の芽生え(脳のミラーニューロン系)に刺激が入るから、らしい(たぶん)。
5. 片づけ放棄デーを公式に採用する
どうしても無理な日は、宣言してください。
「今日はママが限界だから、もう片づけしませ〜ん!」
その代わり、「この混沌を明日こどもと一緒に眺めて、笑ってやる」って決めとくと、ちょっと心が軽くなるよ。
余裕がある日に試したい!片付け習慣化への【ゆる対策5選】

6. 「おもちゃのおうち」を作ってラベリング
車はガレージ、動物はおうち、野菜は冷蔵庫…みたいに、収納に「意味」を持たせると、自分から戻す率アップ。
2歳児は“ストーリーにのせた行動”が得意なので、分類より「お話仕立て」で。
7. 1つ出したら1つ戻すルール(期待値は低めに)
理想論。でも、「一応そういうルールがあるんだよ〜」と見せるだけでもOK。
この年齢、まだ“未来のための行動”が超絶苦手です。
脳の前頭前野、発展途上すぎ。
8. 寝る前に「パトロールごっこ」
「おもちゃパトロールのお兄さんが見に来るから〜」作戦。
子どもって“見られてる感”に弱いので、架空の存在でも効くこと多し。
9. 「一緒にやろう!」作戦で共感誘導
「ママはぬいぐるみさん担当するね」「〇〇ちゃんはトミカさん担当ね」みたいにタスク分けするとスムーズ。
2歳児は“まねっこ”の天才だから、親が動いてると乗ってきやすい。
10. おもちゃの量、見直しませんか?
マジで。
片づけない問題の正体、ただの“おもちゃ多すぎ”説ある。
週末1時間でいいから、仕分けしてあげて。自分が一番救われるから。
まとめ:できないのが当たり前。それでも今日、あなたはちゃんと向き合ってる
2歳児が自分から片づけをするなんて…それ、レアポケモンです。
うちも、やってくれた日はごほうびにガチャ回してやろうかって思うレベル。
でもさ、できない中でも、「一緒にやってみよう」って声かけたあなた、もう立派な育児戦士です。
完璧にやらせることより、
- イライラしても関係を壊さない
- 今日も子どもと一緒に生き延びた
…っていう、その事実だけで満点◎。
大丈夫。むりこも今日、レゴ踏んで泣いたから。
一緒に、泣き笑いしながら生きてこ。