こんにちは。むりこです。
今日は少し重たい話になります。
だけど、大事な話です。
子どもに手をあげてしまった。そんなとき、どうすればいいの?
「ごめん、ごめんって思ってる。でも、もう限界だった…」
泣いてる我が子を前に、自分も泣いてしまった夜。
大きな声を出してしまった手前、優しくできなくなった朝。
抱きしめたいのに、近づけなくなった昼下がり。
誰よりも子どもを愛してるのに、手をあげてしまった。
そんな自分が、怖くなる。
誰にも言えなくて、検索窓に「子ども 叩いた 母親」と打ち込んで、
ここに辿り着いたあなたへ。
ここでは、子育てで限界を超えたあなたに、そっと届いてほしい20の言葉を集めました。
自分を責める前に、まず深呼吸して。
1つでも、心に引っかかるものがあれば、それで十分です。
【今すぐ読んでほしい】心をふっとゆるめる言葉10選

「大丈夫。あなたは世界一ダメなお母さんなんかじゃない」
完璧じゃなくていい。みんな、どこかで同じように苦しんでる。
「子どもを叩いた=愛していない、ではない」
罪悪感は愛の証。冷酷な人は苦しまない。あなたはちゃんと愛してる。
「怒りたくて怒ったわけじゃないよね?」
追い詰められてた。1人で、限界を超えてた。それが全て。
「子育ては、きれいごとじゃ終われないリアルな戦い」
ママの戦場に、正解もマニュアルもない。汗と涙と心のバトルなのです。
「謝ったら、それで終わりじゃない。始まりになることもある」
「ごめんね」と抱きしめたら、そこからまた親子の関係は作り直せる。
「子どもは、あなたが思うよりずっと優しい」
本気の「ごめん」は、小さな心にちゃんと届いてる。思ったより深く、静かに。
「泣いても、逃げても、あなたを必要としてる」
子どもは怒られたママじゃなく、“帰ってくるママ”を待ってる。
「一度失敗したって、やり直していい」
人生も子育ても、“最初からうまくいく”ほうが奇跡。
「あなたが壊れてしまわないように、誰かの言葉が必要なんだよ」
この記事がそのひとつになれたら、と願っています。
「人間なんだから、爆発することもあるよ」
むしろ爆発しないで育児してる人いたら…それ、もうAIか仙人。
【もう少し落ち着いたら読みたい】立て直すための言葉10選

「子どもと距離を取ってもいい。それは逃げじゃない」
壊れる前に一歩離れる勇気。それは立派な選択です。
「支援センターも、相談窓口も、味方です」
1人じゃない。頼っていいんです。むしろ頼ってください。
「“叩いてしまった”ことより、“悩んでいる”今のあなたが大事」
後悔してる時点で、あなたは子ども思いの親です。
「子どもは“全部”を覚えてるわけじゃない」
怖かった記憶は、やさしく上書きできます。時間と愛情で、少しずつ。
「あなたの涙は、子どもにも届く」
「ママも泣いてる」それが“謝罪”じゃなく“共感”になる日もある。
「声に出せない思いは、書き出して整理してみて」
文字にすると、感情が落ち着きます。スマホでもメモ帳でもOK。
「子育てがしんどいときは、“誰か”に託してもいい」
預ける=悪じゃない。自分を守ることが、子どもを守ることにつながる。
「他人の目を気にしないでいい。あなたの子どもはあなたの人生」
外野は気にしないで。あなたの“今”が、何より大事。
「“次はこうしたい”が思いついたら、それで前進」
反省より、改善の種を。未来に向けて一歩進んでいます。
「今日、また優しくできたら、昨日より100倍かっこいいよ」
優しさは、失敗の後ほど強くなる。あなたは今日もすごいです。
まとめ:限界を超えてしまったあなたへ
子どもに手をあげてしまった自分を、
「最低だ」と責め続けるその気持ち、
私は、すごくよくわかります。
でもね、この記事を読んでる時点で、あなたは立ち止まって、向き合おうとしてる。
それって、すごいことです。逃げずに、自分と、子どもと、ちゃんと向き合ってる。
だから、今夜は少し泣いてもいいし、明日はもうちょっとだけ優しくなれたらそれでOK。
あなたは、すでにすごくがんばってます。
またつらくなったら、この記事に戻ってきてください。
むりこは、ここで待ってます。